突如として候補に躍り出たダークフォースの幼稚園。
ママととおるさんは見学済みでしたが、
今日、わたしも行ってきました。
中に入ると、園児を見守る大きながじゅまるがお出迎え。
住宅街とはいえ、けっこう街中にあるんですが、
がじゅまるのせいか、とても落ち着く雰囲気。
園舎玄関から見た園庭
決して広くはなく、立派な遊具があるわけでもないんですが、
日中でもお庭を覆う木陰がとても魅力的でした。
お天気の日のお外遊びも、
雨の日にお庭の様子を園舎から眺めるのも、どちらも良さげ。
とおるさんを登園させたら、ここに座って、
終わりまで、ぼーっと過ごしてもいいなあ
おーい、とおるさん、中入るよ~
園児が集まるホール。玄関と教室をむすぶ始まりの場所でもある。
玄関から入ると、吹き抜けのホール。
全方位どこからでも風が入る構造のせいか、とても涼しい。
室内をやさしく包む、採光用の天窓から入るやわらかい光もいい感じでした。
ホールの奥にある高台の空間には絵本棚。このスペースが好きな子もいそうだ。
ホールの奥はすこし高い作りのスペース。
写真は左側しか写っていませんが、ホールの端から端まであるので結構な空間。
学芸会などのイベントの際には、ここがステージになるんだそうな。
ステージ奥に半地下みたいな読書のお部屋。 ここも、壁沿いには絵本がずらり。
ステージの奥に行くと、2階への階段のほか、
すこし下がって図書室のようなお部屋がありました(写真上)。
この幼稚園は、行き止まりのない構造になるよう設計されているらしく、
この空間も先に進むとホールの別の場所からこんにちわ。
学芸会の演者入退場にも使えそうです(使ってるのかな?)。
鬼ごっことかも楽しそうだ(読書の邪魔か・・・)
2階の教室へは階段かスロープ。
ホールを囲む2階通路。1階同様、ぐるっと一周できる構造です。
2階の教室。風がどこからでも入る構造はここにも健在。
2階の別の教室。ベランダに見えるのはゴーヤーかな?
外に出たくて、わたしを連れ戻しにきたとおるさん。。。
すでに、心ここにあらず。。。
さーて、お外の見学をしようか。
外には遊具のほか、池やうさぎなどの小動物も。
一通り見学させていただいての印象は、とても良い!
小さいころに行ったじいちゃん家のような雰囲気というか、
どこか懐かしさを感じるというか、
「幼稚園らしい幼稚園」という感じがしました。
園児を見守る木々たちの中にはバナナの木も。
本日一番のお気に入りだった遊具。
さて、とおるさんにとっては、
どこの幼稚園がいいのかな・・・。