2008年06月02日

わざわいは猫である(1)

さいきん、夜になると響く子猫の鳴き声。

昨晩は、帰宅したわたしを取り囲み(といっても二匹)

あわよくば、自宅までついていくよと言わんばかりの上目づかい。。。

一度、自宅階段とは逆に走ったのち、

全力疾走で自宅へ駆け戻り、振り切りました(--;


一夜明けた今朝。

なにやらお隣のお嬢さんが車を覗き込んでいる。

聞けば、エンジンルームに子猫がいるとのこと。たしかに声がする。。。

幸い、うちの車ではなかったので、嫁さんに車で出かけるときは、

エンジンルームにいないか確認してね
(どうやって開けるのって言われたけど・・・)

と言って出勤しました。


で、さっき、仕事から帰って、車ででかける用があり、

念のため、ボンネットをノック。

隙間からは「にゃーんこ」と呼びかけ。



応答がなかったので、とりあえず出発したものの

追いかけてくる猫の声。。。。。。



幻聴か?

いや、進んでも声が離れない。

確実にいる!?



エンジンルームにいたりしたら、大変な状況。

ろくに道路端によせず、邪魔は覚悟でそっこうでエンジン停止。

ハザード焚いて、後続車両に気を使いながら、ボンネット捜索。



よかった。いない。

でも声は?



車下をのぞくと、右後輪そばに子猫!!!

おそらく、エンジンではなく、後輪付近のどっかにいたと思われ、

停止のタイミングで道路に下りた模様。


で、今度はこいつと捕り物劇。。。。

下手に追い立てて、往来の激しい道路中央に行かれても怖いし、

かといって、捕まえて安全な場所に運ばないと、

こっちも車を動かせない。


運行中のバスの運ちゃんも、止めて窓越しに、

子猫が見えた場所を教えてくれたりしながら、

無事、安全確保しました~~~。ふぅ




で、この騒動で、わたしは

用事に間に合いませんでした。一件落着(--)。



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Posted by とおるぱぱ at 00:24│Comments(0)
 
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