2009年11月18日
on the edge
たとえば、今まさに真剣で斬るか斬られるか。
剣の切っ先がかする度に、体に緊張が走るような命のやり取り。
たとえば、今この手を離せば、上まで這い上らなければ、
決して助かることはない崖っぷちの状況。
それを想像した時、今の自分に、
それだけの真剣さがあるのか。
必死さがあるのか。
かっこよさ、自分らしさ、プライド、
自分の体力、今の実力など考えている自分が
本当の意味で必死と言えるのか。
本当に何かを得ようと思っているのなら、
なにもかもをかなぐり捨てて、
自らの生命を賭けるほどのがむしゃらさを、
勇気を、出さなきゃいけないんじゃないだろうか。
やれることは全てやってやるというくらいの
強い一念(決意)が必要なのではないだろうか。
Posted by とおるぱぱ at 00:23│Comments(0)
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